常に仕事を意識する

「いいな」と思われたら押してください。

　今年４月に入社し組革研に参加させていただきました。
　組革研では、一生懸命やっているつもりでもリーダーから「必死にやっているように見えない」と言われ、戸惑いました。
　確かに最初のうちは「誰かがやってくれるだろう」「どうせ時間になったら終わるだろう」という気持ちがあったのだと思います。しかしその後、自分で調べ考えながら必死で課題に取り組むと、次第にそのように言われることはなくなりました。
　職場での自分を振り返ると、「販売のしくみや接客のしかたは毎日業務をこなしていればいずれできるだろう」と考え、必死になっていなかったことに気づきました。
　そして、これを一生の仕事にするのだと考え、「漫然と職場にいるだけでは成長できない。早く戦力になるために何でも勉強してやろう」と思いました。
　まずは、通勤時にタイヤの商品知識や自動車の構造について勉強するようにしました。また、タイヤの組み換えなどの作業は職場でしかできないので、休みの日などには作業の手順をくり返しイメージトレーニングして体に覚え込ませています。
　まだ接客をする機会はありませんが、時間があるときには上司が接客しているところを見て勉強するようにしています。また、他業種の店舗に行く機会があればポップがどのように書いてあるか、どういう接客をしているのかよく見るようにしています。
　常に仕事のことを意識することで、わからないことや言われたことをメモに取るのも自然とできるようになりました。まだまだ一人前の戦力とは言えませんが、もっと勉強して早く成長したいと思っています。