参加リポート/現場から

「個全システム」の凄さを実感している

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N.J. 33歳 三井E&Sプラントエンジニアリング エンジニアリング部 〔第522回/2019年10月会期参加〕  NO.1722

 今まで体験した自己啓発セミナーは、みんな美辞麗句を並べただけで終わっていました。「組革研」もどうせ同じだろうと思いながらの参加でした。
 まったく違いました。「ここで摑んだことを職場に持ち帰りたい」。初日の同じチームメンバーの言葉に、えっと驚かされました。日を追うごとに他の人も発言が増えています。彼らを突き動かすものは何? それは転じて、じゃお前はどうなんだと総て自分に向かってくるのです。考え続けました。
 辿り着いたのは自分の問題。配属後4年間、組織に貢献できていないと悩んでいましたが、失敗を怖れ周りの評価を気にして自ら動こうとしなかっただけだったと気づいたのです。それなのに私は、うまくいかないことを周りのせいにしてきました。この気づきを絶対活かしたい、そう思いました。
 自ら主体的に動いていくと決めた私は、「組革研」後、自分が進行役を務める小集団活動で「個全システム」の会議を始めました。
 まずその会議で現状の問題点を出し尽くすと決めた後、話し合いから始めるのではなく、この活動に関わる資料を総て「一覧一望」し、各自で書くことから始めました。
 時間は15分。私は30件ほど書き出せましたが、他のメンバーはその半分くらい。それ以降も、指示しないと動いてくれない、同調するだけで意見を言わない人もいて、最初は、温度差を感じてしまいました。
 しかし回を重ねていくと、メンバーの一人が会議に必要な資料を事前に作ってくるようになりました。次第に発言も活発になっていきました。
 多数決で決まることや強い物言いをする人に流されることが少なくなりました。今では、何も言わずに会議を終える人はいなくなり、視点が広がって抜けもなくなってきました。このすすめかたの凄さを実感しています。

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