参加リポート/現場から

私は考えさせる

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田上 圭  JMUシステムズ ソリューション開発部 チームリーダー  〔第514回/2018年9月会期参加〕  NO.1444

1444tanoueHP.png  組革研に参加するまえは、部下をかまいすぎていて、いかに「教育から手を抜くか」と考えていました。「直面して困っている問題」でも悩みとして書いたのは「答えをつど教えてしまっている」ことでした。
  ところが2日目、 「野鴨」や「4歳の娘さん」の話しを聞いて、 「教えてしまう」と悩む言葉は同じでも、動機が真逆だったと気づきました。
  指示をしてすすませないと部下からの質問が多くなる、答えることに時間が割かれて自分の仕事に手が回らないと、自分の都合しか考えていなかったのです。 その延長線上で、どう教えることから手抜きできるかが「困っている問題」だったのです。 部下のための悩みではなく自分のため。まさに「三逆リーダー」だったと確信しました。
  部下に自分で調べ、考えさせることを目標にし、今まで指示していたと感じた場面を思い返して、それらを止めることから始めました。
  そしてシステム開発上のトラブルで、いったい何がわからないのか、何を知らなければいけないかと部下に問いかけ、紙に書き出させました。 そこから深く調べていくことに繋げていければと期待していたのですが、実際にはだめでした。 彼らを見ると、少し調べて何となくわかったつもりになってしまうようでわからないことが出ず、その先に調べていくまで至らない。
  それでも、これまですぐやりかたを聞き、10分ほどネットを見ただけで質問してきた彼らでしたが、質問の数はすこしずつ減り、どうしてシステムが動かないかと考える様子を見かけるようになったと感じています。
  自分が作ったシステムが動かなければ自分で解決するしかない。 まずは自分で考えさせる。 私がやらなければいけないのは、この思いからぶれずに彼らに向かい、それを職場に徹底させていくことだと思っています。

脱・「三逆リーダー」
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