参加リポート/現場から

決まっていた形式を変えようという声が増えてきた

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渡辺 努  マツダ 衝突性能開発部 アシスタントマネージャー  〔第506回/2017年9月会期参加〕  NO.1222

1222watanabeHP.jpg  指示が部下の能力を奪っていくことを、組革研で初めて知りました。 さらに 「野鴨の話し」で使わない力が衰えるとうかがい、これまで私がいかに自分勝手なマネジメントをしてきたかがわかりました。
  職場で全く経験したことのない業務のチームを今春から任された私は、わからないことを理由にメンバー任せにしていました。 組革研で私自身が初めて知った 「対象」の概念はもちろんメンバーにはなく、彼らはまず対応を考えて結果を出そうとすることが常でした。
  メンバーの報告が検討不足と思ってやり直しを伝えても、彼らがあまりわかっていないと感じると、私は彼らにそれ以上考えさせようとせず、すぐに具体的なすすめかたや考えかたを伝えていました。
  次第に自分が望む答えをメンバーに出させるように私自身が誘導し、彼らもそれを否定せずに待っている職場になっていたのです。
  組革研後、自分は変わると決心して彼らへの指示を止め、 「対象はどうなっているか」を徹底的に考えることを彼らに求めました。
  当初は何度もやり直しがありなかなか結論が出ない状況に、メンバーは不満を感じました。 しかししばらく我慢しているうちに少しずつやり直しが減ってきたのです。 彼らが 「対象」を意識することによって、動きはじめるまえに今までより深く検討するようになった結果だと思っています。
  また、これまで続けていたやりかたや形式が決まっていた報告のフォーマットにも疑問を持ち、変えてみようという声が増えてきました。
  それでも職場は慢性的に忙しく、納期が迫ってくると対応を考えてしまう癖は未だに抜けません。 始めたばかり。 すぐに思いどおりにいかないことを覚悟して、この取組みを継続させることが大事だと思ってすすめています。

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