参加リポート/現場から

「対象」をいつも意識する自分に変えていく

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原田幹大  アンリツエンジニアリング 先端事業開発室  〔第507回/2017年10月会期参加〕  NO.1216

  入社してソフトウェア開発に携わり3年目を迎えました。 これまでは製品の動作確認や取扱説明書の作成が主な業務でしたが、最近では設計工程に加わるようになりました。 しかし、ソフトウェア開発を専門外としていた私にはその素養がありませんでした。 情けないことに、何を質問したらよいかも思い浮かばず、自分が何を設計しようとしているかも説明できず、上司や先輩に迷惑をかけていました。 ちょうどその頃、組革研に参加しました。
  組革研の2日目、 「対象」である 「S-20」の仕組みを捉えるため現地調査とミーティングをくり返しました。 深夜まで調査は続きましたが、こま図の仕組みは解明できずミーティングは沈黙が続きました。
  捉え切れていないのだから現場に向かわざるを得ません。 しかし、何を調べたらよいのか、どの場所を調査するのかはっきりさせないまま出かけてしまい何の収穫もなかったのです。 解決の糸口が見つからなかった私は内心、誰か早く正解を教えてほしいと思っていました。 その瞬間、職場の自分と全く同じだと気づき、こんな状態では新たな仕事が身につくはずもないと、自分を恥ずかしく思いました。
  職場に戻った私は、安易に正解を求めたり対策に走ることを止め、必ず 「対象」がどうなっているかを意識してから動くようにしています。 しかし実際のところ、納期を遅らせられないというプレッシャーに負けて、まだ自分の考えは浅いと感じながらも見切り発車をしてしまいます。 そして、後で大きな手戻りが発生し、周りに迷惑をかけてしまうことがあります。
  組革研では、 「対象」を明らかにするという仕事で最も大事なことを知ることができました。 簡単にできるとは思いませんが、 「対象」を常に意識し、物事を掘り下げて考えることができる自分に変えていきます。

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