参加リポート/現場から

嫌われてもしょうがないと変えることを決意した

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小島 淳  旭化成ファーマ 医薬生産センター 医薬生産管理部  〔第500回/2016年11月会期参加〕  NO.1170

  組革研で 「“消費的”欲求」に負けていると痛感した私は、職場に戻ってから、漏れや抜けを意識し、全てやり切ろうと決意しました。
  ところがやることは増えるばかりで終わらず、それに伴って残業もどんどん増えてしまったのです。 当初は、やり切ることと効率化の同時達成を目指すと頑張っていましたが、状況は一向に良くなりません。
  一方、部下に任せたつもりの仕事の話をしていても、彼らはどこか他人事でした。 私からの指示を待っている彼らに気づいて、ようやく自分が間違っていたことがわかりました。
  組革研で 「部下を問題に直面させる」と学んだにもかかわらず、部下が困らないようにと、彼らが動きやすいところまで段取りをつくることを自分の業務と考えていました。 細かい作業まで一人で抱え込み、重要な案件に手がつかなくなっていたほどでした。
  部下に仕事を任せる。 しかも段取りや指示を止める。 私にとっては一大決心です。 しかし変えるしかないと思いました。
  突然私が無責任になったと部下は思ったかもしれません。 最初は戸惑い、動けない部下を見て、このまますすめるべきか迷いました。 しかし、嫌われてもしょうがないと決意しました。
  その頃の私が意識していたのは一つだけ、彼らが真正面から仕事に向き合っているかどうかです。 そして状況報告は彼らに求めました。
  しばらくすると、 「こうすすめたい」と彼らが提案するようになってきました。 彼らに任せたことで、私も重要案件に集中できるようになりました。 それでも納期間近になると、私の口出しが始まってしまいます。 未だに変わり切れていない自分を痛感しています。

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