参加リポート/現場から

つくづく指示や答えの押し付けはだめだなと実感した

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荒川博文  昭和電工 川崎事業所 総務部長  〔第404回/2006年2月会期参加〕  NO.1092

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  参加した組革研で、まず今までの自分自身のありかたを素直にふり返り、自らを変えていくことが重要だと気づかされました。
  それまで組織や会社のすすめかたに疑問を持ち、うまくいかないのはそのせいだと決め付けていた自分が恥ずかしくなりました。 他者を変えようなどという発想を捨てる決心がようやくつき、それ以降、工場内で横どうしの活動にすすんで身を投じてきました。
  組革研から持ち帰った 「人・仕事関係方針」は今でも目にしています。 「対象」を意識できているかという自分に対する問いかけになるだけでなく、それを見てから部下の報告を聞くと、事実なのか意見なのかを意識でき、事実にもとづかない意見に話が傾くと、現場で起こっていることを最優先するよう自然と部下に求められるのです。
  と言っても、組革研体験を仕事にしっかり生かしているかははなはだ心許なく、後悔の連続です。 以前も2年目の新人に 「将来工場を支える人を育成する仕組みづくり」というテーマを与えて一年かけて取り組ませました。 しかし私や他の上司から指導ばかり押し付けてしまい、本人が調べ、感じたことを生かすことができませんでした。
  次の新人に対する時にはその失敗を反省し、本人にしっかり調査させ、彼自身が深く考えることを求めました。 彼は最後の報告会でも自分の言葉で堂々と話してくれました。 改めて失敗した時のことを思い出し、つくづく指示や答えの押し付けはだめだなと実感させられました。
  自分はまだ落第生。 その自覚が 「キャンパスリーダーのひとり言」で毎週新しい気づきを与えてくれます。 今後も失敗を重ね、後悔もくり返すと覚悟していますが、生き生きした人と組織を目指しつづけたいと思っています。

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