参加リポート/現場から

いま以上の強い心構えで迫っていかなければと決意した

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小松原賢治  オムロン プラットフォーム開発部 第5開発課 主査  〔第239回/1991年8月会期参加〕  NO.1058

  私は商品技術を担当しています。 わが社の開発製品の品質を維持することを目的とし、生産中止になる部品を別の代替部品に置き換えて評価しています。 また、製品に不具合が発生した場合の原因究明も行っています。
  26年まえに参加した組革研で最も印象に残った言葉は 「人間力」でした。 体験後は、一人ひとりが全力投球し 「人間力」を発揮することで職場が変わっていく姿を思い描きました。
  この原稿を書く機会を得て、改めて今の職場の様子をふり返りました。 ところが浮かんできたのは、与えられた業務を黙々とこなし、おもしろくなさそうに取り組んでいる職場の雰囲気でした。
  職場では、一部のメンバーが貸し出しルールを守らずに計測器を勝手に持ち出したり、提出した書類が規則どおりになっていないと後工程からクレームを言われるなどの状況が発生しています。
  しばらくの間、なぜこんな状態になっているかと考えつづけました。 そして 「対象」に目を向けずに、押し寄せてくる目のまえの業務に対応することだけを求めてきたことが原因だったのではないかと思いました。
  問題が発生するたびに、 「どうなっているか」という言葉をくり返して、職場のみんなの目を 「対象」に向くように努力してきたつもりでした。 しかし私自身が心のどこかに逃げ場をつくり、職場の問題に真っ直ぐ向き合っていなかったと気づきました。
  「対象がどうなっているか」 「対象に貢献できているか」だけを基準にして指摘しあえる職場にしよう。 この職場が変わっていくにはそれしかないと、決意が固まりました。 私自身がその思いから揺らぐことなく、いま以上の強い心構えで仕事に向かっていかなければと決意しています。

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