参加リポート/現場から

部下にやり切らせる上司の苦労を背負っていきたい

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藤田晃弘  丸井織物 テキスタイル開発部 部長  〔第494回/2016年4月会期参加〕  NO.890

  組革研に 「チーム参加」 したメンバーは全員同じ会社です。 リーダーは専務取締役、メンバーにも役員が含まれています。
  初日から我がチームはモチベーションが高く、掲げる目標数値も他チームより多く、それを一丸となってみんなで達成していきました。
  ところが2日目になって、現場で出会ったメンバーがお互いの調査の状況を話し合っていたことがわかりました。 普段からつながりが深い者どうしが馴れ合ってしまったのです。まさに手抜きでした。
  リーダーから全力投球していないと強く指摘され、 「個」 の力を出さざるを得なくなり、私たちは変わりました。 そして一人で調べる苦しさを共にすることで全員の一体感がさらに強烈に感じられたのです。
  職場で、部下との関わりが最近浅くなり、一体感を感じなくなっていたことに気づきました。 打合せで前向きな発言をしていると思っていたのに、実際にはまだ手を付けていなかったこともありました。
  そしてその理由が、問題に直面するという苦労を部下に求め切れていなかったこと、同時に本人に絶対にやり切らせるという上司としての苦労を背負っていなかったからだと思い至ったのです。
  組革研後、課題の解決案は本人に考えさせることを前提に、全て彼らに任せました。 と言っても 「どうしたい?」 「どう思う?」 をくり返し、先回りして伝えていたことを止めただけです。 ただ、その時の反応やそれからどう動いているかを、以前より注意深く見るようになりました。
  すると最近、部下から悩み事を打ち明けられることが増えてきました。 こんな事を考えていたのか、と思う場面もあります。 泥臭いやりかたかもしれませんが、これからも正面から彼らに向き合っていきたいと思っています。

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