参加リポート/現場から

わからないことを書き出して仕事スタート

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南部妙水 アンリツエンジニアリング・プロトコルシステム技術部 〔第473回/2013年9月会期参加〕  NO.258

 組革研で「S-20」の調査中に、現場の一部がこま図に表示されていないことに気づきました。そのときは「S-20」がどうできているかには関係ないと思い気にしませんでしたが、後から大事な発見の一つだったと知りました。さらに踏み込んで考えようとしない姿勢が露呈したのです。
 私はソフトウェア開発チームのメンバーです。
 これまで、プロジェクトについて何をどうすればよいかが大まかにわかると、すぐ作業に取りかかっていました。本来検討すべき問題やわかっていないことを見落とし、そこから不具合が発生していました。
 たいていは予備の期間で対応できましたが、プロジェクトによっては時間が足りなくなり、遅くまで残業したり応急処置で済ませて持ち越すなどの無駄が発生することもありました。
 リーダーやメンバーに進捗や作業内容の説明を行うときも、正しく伝わっているのか自信が持てませんでした。今考えると、自分の中で明らかになっていないことが多かったためだと思います。
 組革研から戻ると、すぐ作業に取りかかるのを止め、まず紙に書き出しながらプロジェクトがどうなっているか考えるようにしました。
 プログラムの処理過程を詳細な図に描き出しながら、わからないことが出てきたらすぐに書き込んでいくようにしました。ひと通り書き終えると見直して、他にわからないことがないかさらに考えました。この結果をサーバーで共有して他のメンバーが見られるようにもしました。
 プロジェクトはまだ途中で成果は出ていませんが、割り込み作業が発生しても混乱せずに本作業に戻れるようになり、以前よりずっとスムーズに仕事をすすめられるようになっています。

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