参加リポート/現場から

新人の頃のがむしゃらさを再び…

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丸山健司 38歳 ブリヂストン 免制震開発部 免制震開発第1ユニット 〔第490回/2015年10月会期参加〕  NO.1760

 仕事で迷うたびに、「組革研」の「S-20」で道に迷い、ペアと途方に暮れながらも、ガムシャラに走り回ったことを思い出します。
 いつの間にか、新人の頃の自分を忘れ、誰かが示してくれた「道」どおりに歩くことしか考えなくなっていました。「組革研」体験は、その眠っていた私の「やる気」をたたき起こしてくれたのです。
 ある時、異動して日の浅い私にとって、手の届きそうにないプロジェクトリーダーの公募がありました。ここで手を挙げないと私のいる意味がないと思い、手を挙げたのです。始まってみるとメンバーは、切れものばかり。私は議論について行けず、歯がゆい思いばかりでした。
 納期2週間前になって、やっとメンバーの意見は一致しました。皆がひと段落しているころ、私には、結論が目標からずれているのではないか、どうにも納得できない、そんな思いが募ってきたのです。
 結論をどんでん返しする、この事をメンバーに伝えるべきか。話をすれば、リーダーが異を唱えるのはおかしい、空気を読めないやつだと思われるのではと悩んだ末、最終発表会間際の会議で切り出すことにしました。
 案の定、メンバー全員から反対されましたが、私も負けてはいません。結果、プロジェクトのゴールを見直すきっかけとなりました。その後、メンバーと早朝打合せを何度も繰り返し、とうとうみんなが納得できるゴールにたどり着けたのです。
 最終発表では、練り上げた内容を上位職の前で報告することができました。発表会の後、あんなに議論を引っ掻き回した私を、メンバーのみんなが街中で胴上げしてくれたのです。これからも新人の頃のように、ガムシャラに突き進みたいと思った瞬間でした。

脱・「三逆リーダー」
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