参加リポート/現場から

自分で考え、解決させていく

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南 秀晃 50歳 加地テック 東京支社 営業部 次長 〔第522回/2019年10月会期参加〕  NO.1718

 半強制的に参加が決まり、やる気などまったく無い状態で始まった「組革研」でした。ところが、日を追うごとに「S-20」の仕組み解明に真剣に取り組むようになっていったのです。
 しかし、下期「S-20」の個人業績は最下位。あの悔しさ、他のメンバーに申し訳ないという気持ちは忘れることができません。
 その体験を経てからうかがった「仕事観」「人間観」に感銘を受けました。とくに、ソニー厚木工場でのお話しを聞き、職場の一人ひとりのやる気を引き出していくことが自分のミッションだと改めて胸に刻みました。
 職場に戻ると、さっそく部下から「現状改善提案」が提出されました。見ると、問題点を抽出し、解決策も記されていました。ところが、そのほとんどは他力本願、自らすすんで業務を効率化していこうという案や自分の能力を高めて取り組んでいくという発想がまったく感じられなかったのです。
 「ロボット症」という言葉が浮かびました。同時に、それをつくり続けていたのは自分だとわかりました。
 以前から、考えていない、考えが浅いと感じれば指摘し、やり直させてきたつもりです。でも中途半端。差し迫った問題、これは大きなトラブルだからという理由を自分でつけて、けっきょく私が指示し続けていたのです。
 その日から、自分で考え、解決していくことを徹底して求めるようにしています。さらに「対象」目線で考えるようにと付け加えています。
 私の部署での仕事は往復動圧縮機納入後のアフターサービス営業です。課長以下13名で年間約2500件もの受注を捌いていかなければなりません。以前に比べれば、少しずつ自身の考えを出すようになってきましたがまだまだです。嫌な上司と思われても、継続していきたいと思っています。

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