参加リポート/現場から

部下に4割増しの仕事をさせる

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光江豊彰42歳 スギノマシン 生産統括部 応用開発部 課長〔第515回/2018年10月会期参加〕

 「組革研」ではチームの仲間と一緒に本気になって困難な課題に取り組みました。失敗や思い通りにならない時は本当に悔しい思いをし、良い結果が出ればチームメンバーと喜び、何とかせねばと全力を出しきって、人として成長できる体験をしました。
 職場に戻り考えたのは、部下たちにも困難に取り組み、それを自己解決することで、成長してほしいということです。
 以前の私はなんでも自分でやってしまっていましたが、「組革研」に参加してからは、基本的には全て部下に任せるようになりました。
 また仕事をやり切る力をつけてもらうために、期限の設定や難易度を見極めながら、130~140%の力で取り組まざるを得なくなるような状況づくりを心掛けています。
 例えば、1か月に1、2回はデザインレビューの発表会を設定するようにしています。部長や他の課の課長にも出席してもらうため、しっかりと下準備をしないわけにはいきません。また準備に3週間かかると思えば、2週間で設定する。部下たちは「無理です」と言いますが、「大丈夫でしょ」と押し切ります。すると彼らは顔色を変えて必死で取り組み、なんとかその期間で仕上げてきます。
 時には間にあわなくなって、関係者に謝らなければならないときや、内容が乏しくて恥をかくときもありますが、みんなそうやって力をつけてきています。
 私自身は余計な手出し口出しをやめたことで生まれた時間を使って、新商品開発だけではなく、生産改革やマーケティングなど事業全体に目を向けていくことができるようになり、新しいことに取り組み始めています。

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