事実から考えることで、自分が変わった

「いいな」と思われたら押してください。

　約２年まえに「組革研」に参加して、自分の思い込みが手戻り仕事をつくりだしていること、そしてそうならないためには事実をしっかり捉えることがいかに重要なのかというに気づくことができました。
　それ以来事実確認とその分析に時間を費やすようにし、人の考えも積極的に聞くようにしてきました。
　最近、事実を確認してそこから考えることが身についてきたと実感しています。そのことによって自分自身が変わってきたと思っています。
　思い込みから考えていたときには、自分が考えていることが正しいのだろうかと常に不安があり、自分のやることに自信が持てず、相手の反応を気にして自分にブレーキをかけているところがありました。
　それが今では、事実なのか自分の考えなのかを明確に区別することで、しっかりと受け答えができるようになり、相手の反応を気にすることが減ってきました。
　今、確実に前進していることを実感しています。
　また、ネガティブなことでもポジティブに考えることができるようになってきました。問題に気がつくのは嫌なことですが、逆にその問題を解決すればより良い状態ができるのだからと、問題に気づいたことをいいことだと考えられるようになってきたのです。
　自分自身が変わってきたことを実感しつつも、実際の仕事ではうまくいかないことがまだまだ多いです。　
　開発期間は決まっており、その期間中にすべてを行わなければいけないために、やらなければならないこと、やりたいことをいかに効率的にすすめるか、日々悩みながら取り組んでいるのが現状です。