参加リポート/現場から

どうしたらもっと的確な評価基準になるのか

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廣澤英之47歳 マツダE&T 製造技術部 技術推進グループ 主任  〔第521回/2019年9月会期参加〕

 「S-20」の仕組みを解明する途上、チーム内のミーティングは「個全システム」ですすめられました。
 一人ひとりが調べた事実から捉えた仕組みをまず書き出し、それを「一覧一望」し、評価基準に従って大きく×を打つことからはじまりました。その後の議論は個どうしのぶつかり合い、導き出された結果は総て腹落ちするものでした。
 職場でもこれをやってみたいと思い、「組革研」直後におこなった半年に一度の棚卸しの反省と今後の課題を決めるミーティングで、さっそくやってみました。
口頭だけだったこれまでとは違い、最初彼らは戸惑いました。しかし意外にも、「個」で書くことの抵抗はありませんでした。
 しかし、ありのままの事実が書けません。意見や対策を書いてしまうのです。何度か指摘して書き直しするものがありました。
 他の人が書いたものへの×打ちもなかなかできない。けっきょく×を打てない状態で議論を始めることになってしまいました。それでも決められた時間内に出てきた課題や今後の5つの活動テーマは、これまでのミーティングの時より、量も質も良いものになったと感じられました。
 その後も課題の洗い出しなどのミーティングで、何度か「個全システム」を使っています。2回目以降は、メンバーも「ああ、あのやりかたね」と普通に受け止めるようになってきました。
 しかし私自身はまだまだ悩みを抱えています。評価基準の設定がうまくできないことです。どうしたらもっと的確なものにできるのか、毎回悩んでいます。

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