参加リポート/現場から

部下が1人の人間として成長していけるように

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山田維儀42歳 マツダE&T 経営企画部 購買グループ 主任  〔第520回/2019年7月会期参加〕  NO.1626

 「このチームにはメンバーが2人しかいないのか」。上司から、人間力、仕事力向上に繋げるきっかけをつかんできてほしいと言われて参加した「組革研」で、リーダーから言われてしまった言葉です。
 仕事モデル「S-20」の仕組みを解明するために、10人のチームで取り組んでいました。自ら行動してすすめなければいけない、自分で立てた目標はやりきるんだ。頭ではわかっているつもりでも、はじめは積極的に発言する事に遠慮してしまい、ミーティングでも率先して引っ張っていくことができず、リーダーから言われてやっと動き出す自分がいました。まさに指示待ち人間そのものです。
 私は購買グループで私を含めた6人のチームでバイヤーとしての業務を行っています。購買という仕事柄、間違いを起こせば即会社の損失となってしまいます。そんなことにならないように、経験の浅い部下には具体的な仕事のやりかたを指示してすすめていました。
 こんなことをしていたら部下たちの成長する機会を奪ってしまう。「組革研」の体験で強く思いました。部下たちへの不要な指示をやめる。そして、彼らを単なる仕事の仲間でなく、1人の人間として尊重し、彼らの成長のために本気で取り組んでいくと決めました。
 仕事を指示するときは、目的や求められる結果だけをしっかりと伝える。部下から質問があれば真剣に考え、いい加減な回答は絶対にしない。
 部下の動きが停滞してしまい、ついつい口出しをしたくなる時もあります。しかし、黙っていても私が彼らの成長のためにと考えていることは感じてくれているようで、部下たちは自分で何とかすすめていこうとしています。
 彼らが1人の人間として成長していけるように、これを続けていきます。

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