参加リポート/現場から

任せただけで、部下が主体的に動き始めた

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三好啓介 57歳  マツダ 商品本部 主査  〔第518回/2019年5月会期参加〕  NO.1596

 組革研に参加するまえ、私は部下たちの指示待ち状態に悩んでいました。私がこと細かく指示を出し、進捗管理まで行わないと、納期が迫ってくるにもかかわらず、なかなか業務が前にすすまない状態でした。
 私も50代後半となり、指示する人がいなくなったら、この職場はどうなってしまうのだろう、と不安を感じていたとき、組革研に参加しました。
 初日の顔合わせのときに、チームの若いメンバーは言葉少なめで委縮しているようにも見えました。職場同様、私が呼び水にならないといけないかなと感じ、話しの口火を切ったりもしました。
 ところが、それは最初だけでした。会期がすすむにつれ、彼らは自分たちでやることを決め、どんどん仕事をすすめるようになり、みるみる変わっていったのです。いつの間にか、ただ彼らに従うだけの私がいました。
 その姿は、職場の部下たちとは対照的であり、とても頼もしく、羨ましく感じました。そして、キャンパスリーダーのお話を聞いたとき、私が部下を「ロボット症」にしていたということが、すぐに腹に落ちました。
 私の部下たちだって、任せれば主体的に動くことができるはずです。ただちにやろうと、組革研から戻る新幹線の中で決めました。
 まず、組革研で気づいたことを話し、仕事を振りわけました。そして、自力で課題解決しながら、必ずゴールまでたどり着くように言い渡しました。
 それぞれの担当範囲は、かなりのボリュームがあり、目標達成は、相当高いハードルになるはずです。それでも、彼らは動き出しました。やる気を見せ、主体的に計画を立て、積極的に進捗させています。
 初めてのことで、本当にうまくいくのか不安もあります。それでも、部下の力を信じ、みんなで職場変革に挑戦していくつもりです。

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