参加リポート/現場から

取り組むべき組織の課題は山積している

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田島 賢52歳  マツダ 商品本部 プロジェクトマネージャー  〔第517回/2019年2月会期参加〕  NO.1579

  組革研で部下の指示待ちは私の問題だったとわかりました。 口では考えろと言いながら、キチンと任せきることをせず口を出しているのです。 そしてもう一つわかったのは、今後私が目を向けなければいけないのは、自身の仕事の成果ではなく、メンバーの力を引き出すことでチームとしての成果を上げていくことだということでした。
  職場で私は海外KD生産プログラムのチームを任されていますが、1年半まえに担当者2名が定年を迎えました。 ただ、この業務は特殊性が強く属人的な部分が多いため、退職後も引き続き彼らに担当してもらっています。 組織としては一刻も早いノウハウ伝承が課題です。 そんな頃、異動で1名チームに加わりました。 彼にとって海外KD生産は未知の領域です。
  私は組革研から戻ると、私自身が行く予定だった協力会社への出張や Face to Faceミーティングへの参加とその準備を彼に任せました。 英語の会話があまり得意でない彼は、一瞬躊躇いを見せたものの、ポジティブに受け止め取り組んでくれました。 私も、彼のやりかたに口を挟まずに任せました。
  しかし充分な準備ができないまま臨まざるをえなかったことや、弊社側の活動の進捗に協力会社側が大きな不満を抱えている状況自体が影響し、彼は現地で相当に厳しい対応を迫られてしまいました。
  出張先で彼が直面した負荷はとても大きなものになってしまいましたが、それでも現地との新たなコミュニケーションを築いていく一歩目として、彼に行かせたのは間違っていないと思っています。 今後も、彼が前面に出て協力会社に向き合ってもらうつもりです。
  業務の継承の課題は未だに解決していません。 業務の偏りや役割の調整など、私自身が取り組むべき組織の課題は山積しています。

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