参加リポート/現場から

同じ土俵で議論ができるようになりたい

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渡邉武大  横浜ゴム タイヤ第一設計部 設計3グループ  〔第517回/2019年2月会期参加〕  NO.1566

1566watanabeHP.png  1から10まで先輩に聞いてすすめていました。 まず参考資料の場所を聞かないと仕事が始められない。 先輩に言われるまま変更したから、数字の意味を尋ねられても答えられない。 そんな時も、そこまで先輩が教えてくれていないのだからしょうがないと思っていました。
  組革研でも同じ。 競合チームは既に現場に向かったのに、部屋に残り座ったまま仕組みを解き明かそうとしました。 寒いし雨も降っているし、面倒だから。 けっきょく 「対象」は捉えられないまま下期が始まり、何とかゴールはできましたが競争相手には勝てませんでした。
  一緒に参加した新入社員どうしの争いで勝利できなかった。 初めて悔しい思いが募り、ようやく矛先が自分に向かいました。 自分の甘さやいい加減さを何とか変えたいと思いました。
  組革研後、時間の許す限り参考資料や過去の規格を読みあさり、知識を増やすことに挑戦しています。 始めてみると大変だし辛いです。 正直言って、教えられるまま仕事をしていた時のほうが楽だったとも感じました。
  しばらくしてタイヤのある設計課題をすすめている途中で、先輩と議論をする機会がありました。 規則や昔の成功例や失敗事例を自分としては入念に下調べをした上で臨みましたが、結果は散々でした。 自分の理解不足はもちろん、勘違いしていた箇所もあり、多くの指摘を受けました。 そのため時間が掛かって、先輩には迷惑をかけてしまいました。
  それでも自分の変化を感じ、自信にもなりました。 その時の先輩との議論に私は何とかついていくことができたのです。 それまでは、話しを聞いても専門用語が出ると途端にちんぷんかんぷん、まるで外国語会話を聞いているような感覚しかありませんでした。 この体験後、もっと知識を増やして、先輩と同じ土俵で議論ができるようになりたいという思いが膨らんでいます。

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