参加リポート/現場から

本気じゃなかった

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則竹将志  横浜ゴム TBR設計部 設計1グループ  〔第517回/2019年2月会期参加〕  NO.1563

1563noritakeHP-e1557814809914.jpeg  先輩の言う内容が頭に入っていないのにただ相槌をくり返す。 漠然と受け止めたまま、何がわかっていないかもわかっていませんでした。 同じ質問をし、 「さっき言ったじゃん」と言われたこともありました。
  設計の仕様書の発行でも同じでした。 過去の仕様書を見てわからない単語があってもスルー、後で調べようとか、急いで他の人に聞こうとは思わず、無意識に飛ばしていたのです。 その結果、ほとんど過去の受け売りで、私の考えなどいっさい入らない仕様書が完成し、 「どうしてこうしたの?」と問われても、自分で説明ができませんでした。
  本気じゃなかった。 組革研で 「道とは何か?」をほとんど徹夜して調べ続けた体験でわかりました。 その苦しさを経たうえの下期S-20でゴールできた時の達成感を知り、新入社員だからと甘えていた自分のダメさと 「対象」に少しでも近づくために本気で取り組むことの大切さがわかりました。
  それでも、組革研後に始まった工場研修ではすぐ動き出せませんでした。 ところが、先輩から 「なぜそうなっているか考えてみて」と言われた時、今までのように教えてほしいとは少しも思わず、何としてでも自分で解明してみたいと思えたのです。 自分の変化に初めて気づきました。 生産現場にいられる今しか疑問を解決するチャンスはないと思い、動き始めました。
  それ以降、現場を見ながら無理にでも疑問をひねり出し、自分で調べて答えを探すようにしています。 疑問を見つけるために現場に行くこともあります。 「こうかもしれない」をいくつか考えてから 「こうだ」という答えが見つかった時には、聞いてわかったつもりになっていた時には感じなかった確かさに自信が加わり、身に付いていることを実感できます。 ロボットだった自分は、徐々に変わってきていると感じています。

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