参加リポート/現場から

最悪の自分の状態の核心を見事に突かれた

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明石眞佐臣  共栄金物製作所 代表取締役  〔第517回/2019年2月会期「リーダー参加」〕  NO.1536

  「リーダー参加」まえの職場は最悪でした。 というよりも私が最悪で、それが映し鏡になっていたのです。 雰囲気は暗く活気もない状態でした。
  いま思えば、原因は軸が定まっていなかった私自身にありました。 半年まえに 「メンバー参加」し、部下に任せると決めたまでは良かったのですが、実はまったく腹が決まっていませんでした。
  「部下が決めたことには口出ししない」と決め、始めましたが、却って規律が無くなり自分勝手な状態を生んでしまいました。 放任されていると部下は感じたのかもしれません。 肝心の 「やりきらせる」が抜けていたのです。 次第に私のトップダウンの指示も実行されないようになってしまいました。 その悩みが解決する気配がないまま、組革研に 「リーダー参加」しました。
  段取りを気にするあまりメンバーの状態を見られない。 組革研でも私は同じでした。 指摘されたのは、うまく動かそうとする私の姿、 「芯が弱いから言葉が軽い」 「肝が据わっていない」と核心を見事に突かれました。
  組革研の途中、そして職場に戻ってすぐに部下2名が退職しました。 もともと少人数の会社なのでとても大きなマイナスです。 しかし2人目の場合は、組革研を経て、これからこうしていきたいという私の思いを伝えた結果起きたもの、その考えに沿えない人の辞意表明です。 遅かれ早かれ、同じ結果になったと前向きに考えるようになりました。
  組革研後、自分の意見をもっと言うようにし、彼らの仕事の中に飛び込んで、自ら手を動かす場面も作るようにしています。 「リーダー参加」で指摘された上から目線で言わないことを最も意識しています。
  ここが分水嶺、良い方向に向かうために自分に課された試練です。 残った人たちとともに乗り越え、もっと発展的な会社に必ずしてみせます。

脱・「三逆リーダー」
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