迫っていくしかないと思っている

「いいな」と思われたら押してください。

　 「わかっていないことを多く持つことが財産になる」と聞き、初めてわかりました。 「Ｓ－２０のわからないこと」を書くまえに、より高い目標数を求められた理由、そしてやり切ることをリーダーから強く言われたことが。
　 同時に、自分の弱さもわかりました。 嫌々始めた私は、１００件くらい書いた頃から、 「さっき同じことを書いたのでは」と思っても、 「まぁいいか」とそのまますすめていたのです。
　 つい楽なほうを選んでしまうメンバーを許さないリーダー、それを目指して自分を変えなければいけないと決意しました。
　 職場で部の年間の営業方針を作成している私は、毎月の進捗確認を課長に求め、次月の重点行動を決定します。
　 今までの私は、課長からの報告に対して月のプロセス目標数値が達成してないメンバーや項目があったとしても、 「これはしかたがなかったよね」、「これはお客様都合だよね」と、言い訳を課長と共有していました。
　 しかし、それでは課長以下メンバーが数値に対する意識、責任感が薄れてしまい、結果的に何も考えない、考えられない状況をつくってしまっていました。 メンバーの成長を私が止めていたということです。
　 組革研後、月の受注数字の達成を絶対に諦めさせないと決めました。 目標数字達成を部内で言い続けています。
　 同じことや精神論を言い続けても、うっとうしいと思われ逆効果になるのではと不安は感じます。 確かに今まではそう思われたくないと、強く言えないこともありました。 しかし、今は迫っていくしかないと思っています。
　 ブツブツ言いながらもメンバーは取組んでいますが、目標値にはまだまだです。 しかし、高い目標を達成する実感を共に味わいたいと思っています。