参加リポート/現場から

「事実」という言葉が増えてきた

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佐藤弘明  住友ゴム工業 名古屋工場 システム担当課長  〔第511回/2018年5月会期参加〕  NO.1353

1353satouHP.jpg  今までの部下への接しかたは指導でした。 しかもその元になるのは過去の経験からの思い込み。 さらに職場がうまくいかない状況は部下によるものも多くあると思っていたのです。 それを指摘され、思いを新たにしました。
  職場で私は、タイヤ製造の生産管理を主に、システム開発や運用に携わっています。 「働き方改革」によって業務の効率化が求められ、システム開発への依頼も増えています。
  以前から、職場のシステム障害への対策会議が形式的なのではと感じていました。 そして組革研を体験してそれが確信に変わりました。 1件の重大災害の背後にはヒヤリハットが300件あると言われています。 システムの重大障害を起さないようにするため、些細な不具合でも真因に迫っていかなければいけません。
  職場に戻り、さっそく形式的に感じていた報告スタイルを止め、些細な不具合に対してもしっかりと議論するよう求めました。
  そのように変える際に自分に課したことは3つ。 声が大きい人を中心に議論させず全員に意見を出させること、事実に基づいてすすめること、そして私が意見を言わないことです。
  しかし実際に真因に迫っていく過程で未だ固定観念によることも多くあります。 また、私からつい次に動く方向性を口出してしまうこともあります。 毎日自問し、反省することのくり返しです。
  変わってきたとはっきり言えるのは、経験の浅いメンバーからの発言が多くなってきたことです。 会議の中で 「事実」という言葉も増えています。 これまで私が抑え込んで隠されていた部下たちの力を引出し、これまでにない発想や角度で不具合の真因を明らかにしていきたいと思っています。

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