参加リポート/現場から

己の責務から逃げていた

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清水川 立  マツダ カスタマーサービス能力開発部 部長  〔第510回/2018年4月会期参加〕  NO.1347

1347shimizugawaHP.jpg  やる気の源泉の一つが 「状況」であるとうかがって、即座に職場の部下たちを思い浮かべ、まさにそのとおりだと得心しました。
  私の部門は整備技術の育成を司っています。 新型モデルが市場に導入される際には、導入直後から適切な整備が実施できるようメンバーたちは自発的に動き始め、研修教材作成チームも納期までにより伝わりやすい教材に仕上げられるよう、全力投球しています。 年に一度行われる全社イベントでもそれは同様でした。
  それらの過去の場面が頭に過ぎり、状況が彼らの力を引き出すということが良くわかったのです。
  しかし、やる気のもう一つの源泉である 「リーダー」は果たしてどうか。
  それ以外の彼らの業務への取組み姿勢はバラバラ、その差について、私自身もかつては個人の力量によるものだと割り切っていました。
  しかし、今回自ら組革研を体験し、その上でリーダーとしてやるべきこと、逆にやってはいけないことをうかがって、彼らの今の状態を生み出しているのは、リーダーである自分自身の問題であると初めて認識できたのです。
  今まで 「やる気のない人に強く求めてもしかたない」と思っていたのは、自分自身に言いわけし、己の責務から逃げていたのだとわかりました。
  変えようと決意しメンバーに宣言したのは、自分自身でやりきらせること、そのために私が余計な指示や口出しをしないことでした。
  そう向き合えていると言えるのはまだ一部です。 それでも彼らは、今までに見せたことがないような頑張りで推進しています。 中には、 「これまでの会社人生の中で、いま最も仕事をしている」と言うメンバーもいます。
  さらに向き合う対象を拡げ、彼らの力を引き出す 「リード」を目指します。

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