参加リポート/現場から

業務だけでなく組織運営も彼らがすすめようとしている

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山川正尚  マツダ パワートレイン技術開発部 首席エンジニア  〔第507回/2017年10月会期参加〕  NO.1338

  組革研で最も重要だと気づかされた大きな二つ、その一つは 「対象」に迫っていくことでした。
  対応しか考えずにスタートした上期 「S-20」は散々な結果でした。 しかし、5回にわたって 「対象」を調査して臨んだ下期は、上期に対して向上率600%という好業績を得られたのです。 その大事さを痛感しました。
  職場に戻るとすぐ、部下が相談に来ました。 2か月先が納期の仕事に対して問題を抱え、予定されていた案ではなく妥協案でいかせてほしい、というものでした。 少し聞いてみると、思い込みに凝り固まっています。
  彼に質問し、事実と思い込みに分けながら、 「対象」状況を明らかにしていきました。 すると、関係者への働きかけなどやらなければいけないことが見えてきたのです。 本人が気づいた具体的項目です。 以降の動きは早く、積極的に動きはじめた彼に、周りも協力を惜しみませんでした。
  組革研で重要だと気づかされたもう一つは 「三逆リーダー」という概念でした。 これが部下の 「人間力」を抑え込んでいると知り、リーダーである自分自身が絶対に忘れてはいけないと感じました。
  職場に戻った私が口出しをしなくなったことで、当初は戸惑いもあり、自分で業務をすすめていくことにも慣れていないためか、スピードは半分くらいに落ちたように感じました。
  しかしその後、同じ役職の部下たちが話し合ってお互いに評価し合うようになったのです。 自分たちで考えてすすめていることなので、動きはじめるとこれまた早い。 これまでの何倍もの行動力です。
  次第にメンバーたちが横の繋がりで集まる機会が増え、今では業務だけでなく組織運営についても、彼らで考えてすすめようとしています。

脱・「三逆リーダー」
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