参加リポート/現場から

もっとレベルの高いタスクにしなければ

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中本尊元  マツダ 車両実研部 アシスタントマネージャー  〔第506回/2017年9月会期参加〕  NO.1335

1335nakamotoHP.jpg  部下を困らせないことが最も大事だと思って仕事の手順を教えていた私は、組革研で 「三逆リーダー」のお話を聞き、自身がリーダーとしてやってはいけないことをやっていたことに気づきました。
  悪い表現になってしまいますが、組革研後はできるだけメンバーを放っておくようにしました。 その代わりに、彼らが担当しているテーマがどれだけ重要か、その中で彼らの役割は何かを問いかけるようにしました。
  突然具体的な指示がなくなった私に対し、はじめの頃は 「どうしてですか?」と不満そうに言ってくるメンバーもいました。 彼らに強く言われると、 「まあ、そう言わずに」と懐柔するような態度をとっていたのが今までです。 しかしそれを止め、できるだけ突き放すようにしました。
  その時に意識したのが、メンバーをプロフェッショナルだと思って接することでした。 プロとして、できないは許されません。 「プロなら、期待される役目を果たして」と突っぱねました。
  2か月が過ぎた頃から、彼らの 「自分発」が増えてきたように思います。 中には、 「なるほど!」と思わず感心させられる案や今までわからなかった技術的なメカニズムを解き明かした人もいました。
  解決できそうもない問題にぶつかると、 「わからないですよ!」と逆切れしていた彼らが、いっさい不満を言わなくなりました。 結果を出すまで、真剣に取り組んでいます。
  以前なら私に頼りきっていた社内の関係部署や原料メーカーとの調整も、自分たちでどんどんすすめています。 彼らの考察は深くなり、技術力が上がっていることを実感しています。 まだまだいける、もっとレベルの高いタスクにしなければ、そう思っています。

脱・「三逆リーダー」
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