参加リポート/現場から

ミーティングになるとつい対策を口に出してしまう

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藤原道成  三井造船特機エンジニアリング 工作部 作業長  〔第509回/2018年2月会期参加〕  NO.1317

  組革研で初めて耳にした 「ロボット症」、上司が指示をくり返して、求められる道具力を部下が出し続けるからだと聞いた時、一般論ではなくなりました。 まったく同じ職場の状態が目のまえに浮かんできたからです。
  入社してからこのかた、上司や先輩がたの指示のもと私は作業をすすめてきました。 自分が部下を持つようになってからは、同じように部下に指示し詳しい説明を加えてすすめてきたのです。
  それが間違っていると聞かされてから、さらに部下がどんな様子だったかをふり返りました。 甦ってきたのは、指示されたことが終わると次の内容を聞きにくる、それが終わったらまた次のこと、をくり返す姿。
  その状態にさせていたことに疑問を持たず、ただ彼らを指示待ちと私は決めつけていました。
  職場に戻ってから、問題が起こった時に先に自分の考えをいう事を止め、一人ひとりに考えさせることから始めました。
  最初は誰も口を開きません。 無言状態が続きました。 でも私が必死で我慢していると、しばらくしてから一人が発言したのです。 それをきっかけにいろいろな人が自分の考えを言うようになりました。 ほっとしました。
  しかし黙り込んだままの人もいて、どうしたらよいか未だ悩んでいます。
  また、自分の口出しが無くなりません。 進捗状況は確認するが自分で考えて作業をすすめるように、と部下たちには言っていますが、ミーティングになるとつい自分が対策を口に出してしまう。
  私がまだ表面的にしか彼らを見られず、腹の底から彼らの持っている力を信じ切れていないのだと思います。 早く自分がそこから脱け出さなければいけない。 メンバーどうしですすめる職場を実現したいと思っています。

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