参加リポート/現場から

職場のさまざまで一人ひとりが考えるようになった

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河上泰昭  日本通運 鳥取支店 物流センター事業所 課長  〔第415回/2007年5月会期参加〕  NO.1290

  今の職場に異動してから始めた取組みによって変わってきた様子が、最近はっきりと見えてきました。
  一つは部下の仕事を業績として数字で表わすことです。 頑張れば頑張った分だけ、さぼればその逆に、収支という数字として自分の動きの結果が現れてくるというものです。
  そして二つ目は私が指示を止めること。
  自分の業績数字を上げるためには自らが考え実行しなければいけない。 すんなりといくことばかりではありません。 壁にぶつかるのはしょっちゅうですが、教えてもらえないため、それも自分で解決しなければいけない。 どんどん問題を自分事として捉えるようになっていきました。
  それは 「対象」を意識してよく観ることにも繋がりました。 自分が受け持っているのはどのようなお客様なのか。 お客様の職場の状態だけでなく本人の性格にもこだわるようになり、彼らは営業に出かけています。
  配車の段取りについても同じです。 どうすればもっと手間をかけずに運べるのか。 それを受け入れる側の倉庫現場でも、どうしたらもっと効率的に収められるかを考える。 職場のさまざまで一人ひとりが考えて取り組むようになったのです。 変わらないはずがありません。
  10年以上赤字だった倉庫が約1年で黒字になり、それは今でも続いています。 まず、事務所のスタッフが何とかしようと立ち上がり、半年くらいして現場の作業者たちも動き始めました。 私はただ、赤字だという状態を示して、このままでは立ち行かなくなると訴えただけです。
  しかし、同じように向き合っているはずなのに、なかなか良くならない職場も抱えています。 どうしたら変わるのか、この課題は残ったままです。

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