参加リポート/現場から

「対象」という同じ土俵の上でやり合うしかない

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宮越 亮  リコー 機能材料開発センター 第一開発室  〔第508回/2017年11月会期参加〕  NO.1283

  私が出した提案や結果は、必ずしも上司の期待に応えるものではありませんでした。 毎回指摘されるのは現物の確認不足。 自分では十分取り組んでいるつもりなのになぜ、という思いから離れられません。 しかも早く次にすすまなければ納期に間に合わなくなってしまう。いまふり返れば、上司の指摘もちゃんと呑み込めていなかったように思います。
  そんな悩みを抱えていた頃参加した組革研でその原因がわかり、変えるきっかけが得られました。
  それは 「自分ばなれ」という言葉を初めて耳にした時でした。 「自分が調べたいことを調べるのではなく、調べねばならないことを調べる」と続いた瞬間、自分が間違っていたことに気づきました。
  今までも現物確認や事実データが大事という認識はありました。 しかし納期を気にしてすすめることばかり意識し、ある程度のところでわかったつもりになり対策に走っていたのです。 いつの間にか、自分にとって 「対象」を捉えることは自分が知りたいことがわかることになっていました。 手戻りが起きていた理由が肚に落ちました。
  誰も反論できない事実を積み重ねていくと決意しました。
  しかし、 「対象」に重きをおこうとしていますが、依然として納期が頭から離れない。 「個全」のミーティングを導入しようとチャレンジしてもうまくいきません。 自分が変わっているのか、よくわかっていないのが現状です。
  部下にも現物、事実データを求めています。 以前は私が知っていることをできる限り教えようと考えていましたが、組革研の質疑応答で「教えられるのか?」と逆に問われて、できないと確信できました。 教えられない以上、 「対象」という同じ土俵の上でやり合っていくしかないと思っています。

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