参加リポート/現場から

「文字数を半分以下に減らせ」で奇跡が起こった

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近藤俊一  住友ゴム工業 クリーンラバービジネスチーム 課長  〔第508回/2017年11月会期参加〕  NO.1249

1249kondouHP.jpg  今の職場に異動して2年目。 ようやく私のやりたいことが部下に伝わるようになってきたと思っていました。 しかし彼らの技術レベルはけっして高いとは言えません。 以前にいた職場を1軍と例えれば3軍。 「3軍の仕事をするな」と怒鳴ってしまったこともありました。
  そんな中参加した組革研。 特に印象に残ったのは野鴨の話でした。 聞いた途端、自分も部下に同じことをしているかもと感じました。
  職場に戻ってすぐ、 「これから接しかたを変える」と宣言しました。
  具体的には、まず新人に対して。 余計なことを言ったりやったりせずに彼の動きを見守るようにしました。 週1、2回、なぜそれをやろうとしているか、やった後に気づいたことは何かを話し合う場を設けています。 周りの人たちにもできるだけ手助けしないようお願いしています。
  さらに、新たに試験チームを立ち上げました。 毎週1回メンバーだけで集まり、チームとして何をするかを話し合わせています。 まだ驚くような提案は出ていませんが、試験室を使いやすくしようと備品を買って試してみるなど、自分たちで工夫しながら活動しています。
  先日とても驚かされたことがありました。 今まで顧客に見ていただけるレベルの資料を作れなかった部下が見違えるような文書を作れたのです。 「わかりやすい表現にしろ」とこれまで何度言ってもダメでしたが、この時は、 「文字数を半分以下に減らせ」 「どうせできないだろう」と暴言を吐いたら、何と奇跡が起きたのです。 部下も自分で驚き喜んでいました。
  組革研後に、部下に任せようと行動を少し変えたのですが、何をもって任せたと言えるのか、まだはっきりと自分でかみ砕けているわけではありません。 放置しているだけではないかと思うこともあります。 部下を観ることが大切と思っても、こっそり? 堂々? いつ?など悩みが尽きません。

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