参加リポート/現場から

危機感を持たなければいけなかったのは自分自身だった

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井上伸生  マツダ 衝突性能開発部 主任  〔第507回/2017年10月会期参加〕  NO.1227

1227inoueHP.jpg  衝突性能開発業務に携わって13年目。 最近マンネリになっていると感じていた私は、自らの発想や行動を変えなければと思っていました。
  また、職場では 「たぶん大丈夫だろう」 「誰かがやってくれる」という発言をよく耳にし、部下に当事者意識や危機感がないと感じてしまうことがありました。 中には会議中に大きなあくびをする人さえいます。 この職場の風土を変えていきたいと思っていながら、ほとんど自分が何もできていないことに悩んでいました。
  そんな頃参加した組革研で、 「持っている力は使わなければ必ず衰える」と聞いてハッとしました。 そして 「リード」というマネジメントが部下に考えさせ、安易に手伝わず、本人の仕事としてやらせ切ることとうかがって、自分の過ちに気づきました。 今までの私がしてきたことは全く逆、詳しい指示をして本人にほとんど考えさせてこなかったのです。
  危機感を持たなければいけなかったのは自分自身だとわかりました。
  組革研後はいつも 「リード」を意識しながら部下に向き合っています。 問題やトラブルが起こると、その要因分析から解決まで彼らに任せました。 その際にはまず目標と現状を整理してから問題状況をありありと共有させ、解決手段を考えさせるようにしています。 また新入社員に対しても、一つの課題を任せるようにしています。
  これまで最終結果しか報告してこなかった彼らが、すすめている途上で自分の考えを伝えてくるようになってきました。 また、互いの考えの違いについて彼らどうしで話し合う場面も増えてきています。
  「上司は部下の運命を握っている」と組革研で聞き衝撃を受けました。 彼らのために自分自身を変えつづけていかなければと思っています。

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