参加リポート/現場から

私への質問が明らかに少なくなった

投票する

「いいな」と思われたら押してください。

橋塚寿光  辰巳運輸 飾磨事業所 副所長  〔第506回/2017年9月会期参加〕  NO.1213

  組革研で、 「S-20」についてのわからないことを何百件も出し、 「対象」だけを評価基準にして課題に向き合いました。 今まで 「対象」を明らかにすることに真剣に取り組んでいなかったことに気づいた、というよりも、私はそれ自体がわかっていなかったのだとわかりました。
  職場では今まで、現場でトラブルが起ったりお客様からクレームを言われたりするたびに取りあえずの対応で済ませ、同じようなトラブルをくり返していました。 それが一時的な対応に過ぎず再発防止にもっと時間を割かなければいけないと頭ではわかっていながら、業務に追われているうちにいつの間にかその状態が当りまえになっていたのです。
  私自身も今までの経験則でどうすべきかを判断し、同じように動くことを部下たちに求めていました。 違うやりかたにチャレンジして失敗したり、さらに業務を遅らせてしまうことを恐れていました。 部下たちは事細かく私に聞いていました。 いま改めて思い返せば、自分で考えたり提案することの少ない職場でした。
  組革研後、部下にほとんどの業務を任せています。 それでも業務は相変わらず忙しく、一つの問題に割ける時間がなかなか取れません。 しかしこんな状況だからしかたないで済ませては以前のくり返しだと思い、 「なぜ?」 「対象をちゃんと見ているか?」を彼らに必ず問うようにしています。
  少しずつ部下が自ら考えるようになってきたと感じています。 私への質問が明らかに少なくなったからです。 ただ、トラブルの根本原因を突き止めるため「対象」により多くの時間を割くまでには至っていません。
  個々が考え主体的にすすめることで今より生産性を高め、できるだけ早く 「対象」に迫ろうとする意識を職場に定着させなければと思っています。

脱・「三逆リーダー」
新着 記事・お知らせ
  • 2019.12.13        

    やりかたから自分達で考えさせた...

  • 2019.12.12        

    自分で体験することが大事だ

  • 2019.12.11        

    自分を変える事で、その先が見えてくるはず...

  • 2019.12.10        

    自分は正しいと思い込んでいた...

  • 2019.12.09        

    私が部下の邪魔をしていた

  • 研究会へのお申込み
  • デイリーメール 登録・変更
  • 組革研スケデュール
  • 組革研アーカイブ
パンフレット・発行物のご案内
  • 脱「三逆リーダー」

    藤田 英夫 (著) 発行:ダイヤモンド社 発売:ダイヤモンド社


  • 「個全システム」によるミーティング革新

    藤田 英夫 (著) 発行:ダイヤモンド社 発売:ダイヤモンド社


  • 不感症体質に挑む「人間力」全員経営

    藤田 英夫 (編) 発行:シンポジオン 発売:創英社/三省堂書店


  • 経営の創造

    藤田 英夫 (編) 発行:シンポジオン 発売:創英社/三省堂書店


  • 第3の組織論

    小林 茂 (著) 発行:シンポジオン 発売:創英社/三省堂書店


  • 人間力をフリーズさせているものの正体

    藤田 英夫 (著) 発行:シンポジオン 発売:創英社/三省堂書店


  • 人間力―そこにどう火を点けるか

    藤田 英夫 (著) NTT出版


  • 人を人として―指示待ち人間を目覚めさせるもの

    藤田 英夫 (著) PHP研究所


  • 「状況」が人を動かす―管理からリードへ

    藤田 英夫 (著) 毎日新聞社


ページの先頭へ

組織革新研究会について

組織革新研究会の5日間