参加リポート/現場から

初めて安全に対する意識の違いが明らかになった

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藤戸伸貴  内外ゴム 製造部 設備課 課長  〔第505回/2017年7月会期参加〕  NO.1166

1166fujitoHP.jpg  製造部で主にスタッフの役割を担っている私は、職場の安全意識の向上について悩んでいました。 現場の人たちに気を付けてほしいポイントを自分なりに考え、今まで教えてきましたが、どこまでいっても私自身が危ないと思っていることでしかありません。
  本当に危険だと本人が感じているだろうかという疑問は消えず、それでも怪我が起きてないのだからうまくいっている、とも思っていました。
  その頃参加した組革研で 「S-20」に取り組んだ3日間、一つひとつのできごとにあれほど心が動いたことはかつてありませんでした。
  ふり返ってみると、調査で何も発見できなかった時にあんなに落ち込んだのも、ゴールできた時に喜びとともに体の芯から達成感を感じられたのも、自分の問題としてしゃかりきになって取り組んだからだとわかりました。 今まで課題の目標数字の達成だけを意識し、言われたまま取り組んでいた時とは全く違う、とても大きな感動がありました。
  安全問題を本人の問題にしなければ。 そう決意して職場に戻った私は、組革研初日に自分自身が体験したのと同様、さっそく工場内に潜んでいる危険について、製造現場の全員に個で書き出してもらい、それを 「一覧一望」しました。
  危険な場所や事がらについて、一人ひとりの受け止めかたが全く異なっていました。 また危険を危険と意識できない人もいました。
  初めて明らかになった安全に対する意識の違いを、今後は職場全体に拡げていかなければいけません。 今までのようなお説教からは何も生まれていかないことだけはわかっています。 どうしたら全員が自分の問題として安全対策を考えられるか、いまその課題に取り組んでいます。

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