参加リポート/現場から

「衆合天才」を実現する

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中島正典  マツダ NVH性能開発部  〔第504回/2017年6月会期参加〕  NO.1151

  「対象がどうであるかで自ずと対応が決まる」とキャンパスリーダーからお聞きした瞬間、職場での自分をふり返りました。 そして、 「対象」を十分に把握できていないのにわかっているつもりになって 「対応」を考え、自分のやりたいことから離れられずに業務をすすめていたことに気づかされました。 短期間で多くの開発課題の結果を出さねばならない状況の中、対応を先に考えてしまうことが体質として染みついていたのです。
  組革研でその体質は、自分だけでなく職場の問題としても顕わになりました。 私のチームは全員が弊社からの参加者で構成される 「チーム参加」でした。 「S-20」の仕組みを解明するため、 「個全システム」で行われた討議でも、〇×を付けるまえにすぐ私たちは話し合ってしまい、 「まずは個で評価するように」とリーダーから何度も指摘されたのです。
  確かに私はぶつかり合いをこれまで避けてきました。 他の人の意見を尊重しながら協調して話し合うほうが良い結果になると思っていたからです。 しかし実際は、摺り合せたことによって多くの独創的なアイデアが失われてしまうことがわかりました。
  私にはまだ部下がおりませんが、組革研はこれから仕事をすすめていくうえでの大きな道標になりました。 体験後は、 「対策病になっていないか」 「自分ばなれしているか」を自分に問いかけながら、自分事として受け止めているかをいつも意識するようになりました。 上司への報告や相談は、必ず自分の考えを持っていくなど、部下の立場でできることに取り組んでいます。
  そして「対象」を意識しつづけ、仲間どうしでしっかりと議論しぶつかり合い、組革研でうかがった 「衆合天才」を自分たちで実現することで革新的な商品を開発しつづけたいと思います。

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