参加リポート/現場から

わからなくても前向きに取り組めば何とかなる

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岡田哲也  ブリヂストンサイクル 直販部 部長  〔第503回/2017年5月会期参加〕  NO.1150

1150okadaHP-e1502150331362.jpg  昨秋、部長に昇進し、まったく経験のない部署も任されました。 同時にベテラン社員は異動し、残ったのはほとんど業務を知らないメンバーのみ。
  部下はどうすればよいかと私に聞いてきます。 彼らにもできると思うことは詳しく指示し、任せられない業務は一人で抱え込みました。 それからは来る日も来る日も残業です。 なかば投げやりにもなっていました。
  ちょうどその頃、組革研への参加が決まりましたが、内心、 「こんな状況でなぜ参加しなくちゃいけないのか」と思っていました。
  組革研初日、 「『S-20』のわからないことを書き出す」課題が出されました。 自分で目標を設定しましたが、やる気が起こりません。
  しかし他のメンバーは必死です。 時間の区切りで件数を公表するたび、彼らとの差が拡がっていきます。 焦りました。 最後の1時間はがむしゃらに書きましたが、チームの中で私だけが未達成のまま終わりました。
  この時の体験で、自分の甘さ、達成意識の無さを痛感し、わからないからこそ必死でやらなければいけないことを学びました。 そして職場を変えるためには、わからない課題でもメンバーに直面させ、彼らが悩み、やり切らせるようにしなくてはと決意しました。
  それを実現するためにはまず私が指示を止めること。 そして 「対象」である 「お客様目線で考える」を常に彼らに求めることです。
  変えると決心してから約2か月。 自分で考えた提案をしてくるメンバーが現われてきました。 それでも話しを聞いてみると、 「対象」の意識がぶれてしまう場面がまだまだあります。
  私自身も彼らの動きが少しずつ見えるようになりました。 今では、わからなくても前向きに取り組めば何とかなると、プラス思考で考えられます。

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