参加リポート/現場から

自分たちで決めるとこうも変わるのかと驚いている

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木村誠司  東芝機械 ナノ加工システム製造部 主任  〔第504回/2017年6月会期参加〕  NO.1149

1149kimuraHP.jpg  今まで職場で経験を重ねて築いてきた自信が打ち砕かれた組革研でした。 「わからないことを書き出す」課題で、私がチームの目標件数を上げると強く主張したにもかかわらず、自分自身が目標に届かなかったのです。 自分には能力があり、頑張れば何でもできると思い込んでいた自分に気づかされていきました。
  そして4日目の 「個全システム」。 それまでの体験をとおして自ら気づき、掴んだものをメンバーどうしがぶつけ合った夜は圧巻でした。 自分の考えを懸命に伝え、相手の主張も真剣に聞きました。 夜を徹して議論しているのにまったく眠くなりません。 何のためにやっているかいうことは、全く考えていませんでした。 やりたいからやるという気持ちで取り組んでいました。 職場のメンバーともこのような気持ちを共有したいと思いました。
  職場には控えめな人、モチベーションが低いと感じるメンバーがいました。 会議では発言しないし、他の意見にうなずくだけ。 どうすれば彼らのやる気が上がり、動きはじめるのだろうかと私は悩んでいました。
  職場に戻った私は、さっそく 「個全システム」で会議を始めました。 まず個の考えを紙に書き、 「一覧一望」。 そして誰かが一方的に説明するのではなく、示した評価基準をもとに個別に議論をさせました。 今まで黙っていたメンバーも自分の考えを主張しています。
  会議が終わり、決まったことをいつから始めるのかと聞くと、 「明日から」とすぐ返ってきました。 今まで業務が忙しく、そんな時間はないと言っていた彼らです。 自分たちで決めるとこうも変わるのかと驚いています。
  自らの考えを言ってくるメンバーも増えています。 この変化を一時的で終わらせず、当りまえに感じる職場を目指していきたいと思っています。

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