参加リポート/現場から

踏み出せなかった自分の弱さに向き合う

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田村秀彦  日本貨物鉄道 コンテナ品質管理部 グループリーダー  〔第503回/2017年5月会期参加〕  NO.1142

  私の職場は社内外からの電話への問い合せ対応が主な業務です。 しかし組革研への 「メンバー参加」まえ、その処理が追いつかないことに悩んでいました。 夜間を担当する勤務を含むため、この問題を話し合おうと思っても全員参加のミーティングが設けづらいのです。
  その悩みを抱えながら参加した組革研で最も心に残ったのは、ミーティングのすすめかたです。 とくに第二部に、個の考えをそれぞれ書き、グループ、チームと討論を重ねていった過程は圧巻でした。 自分の思いをさらけ出し、他の意見も聞きながら喧々諤々の議論をした末にたどり着いた 「この研究会でつかんだ核心」は、心の底から納得できる結論でした。
  職場でもこのような議論をしたいと思い、そのためにはまず、一人ひとりが仕事を自分事にする職場を目指そうと決意しました。
  それは自分が指示、説明しつづけてきたことに気づかされたからです。 問合せへの対応のしかたやその表現方法に至るまで、私はこと細かにメンバーに伝え、教えていました。 組革研後はできるだけ要点だけを伝えて、それ以降は本人に考えてもらうように変えました。
  しかし、問合せ対応が遅れている問題をどう職場に展開していくか、これについてはなかなか踏み出せずにいたのです。 やってみようと決断できない自分の弱さ、覚悟の無さを痛感していた頃、突如、異動を言い渡されました。 さらに組革研に 「リーダー参加」することにもなりました。
  まだほとんど踏み出せていない状態でいいのかと悩みました。 指示を止めた後のメンバーの変化も、まだつかみ切れていません。 でもこの機会をチャンスと思い、踏み出せなかった自分の弱さに向き合おうと決意しました。
  「リーダー参加」後、新たな職場でもう一度一歩を踏み出し直します。

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