参加リポート/現場から

彼らの思いを風化させず、さらに拡げていくことが私の責務

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宮田和成  旭化成ファーマ 医薬生産センター センター長  〔第483回/2014年11月会期「リーダー参加」〕  NO.1133

1133miyataHP.jpg  組革研 「リーダー参加」で、メンバーの言動を細かく指摘し、長々と説教してしまう場面を何度も指摘されました。 職場に戻った私は、大きく構えようと決意し、口出ししないことを自分に課しました。
  しかしやはり待てません。 相手の考えが浅いと感じた途端に口を出してしまうのです。 毎日が反省です。
  昨年秋、社員の労働安全や保安防災意識を高める目的で全社安全大会が開かれました。 安全問題については管理部門がすすめていますが、例えば危険物の取扱い一つにしても、使用量に関係なく防災レベルを一律に設定し、使用者に指示している状況を問題に感じていました。 安全チェックシートについても同様です。
  本来、安全問題は現場の一人ひとりが自分事として捉え、自分たちの使用方法に応じて安全に向き合ったうえで対策を考えなくてはいけません。 しかし現状は、現場では何も考えないまま管理部門が決めた対応策を言われたとおりに実行しているのです。
  安全大会で私はそれを強く指摘しましたが、言うだけで現場はすすむのかという疑問も残りました。 もしかしたら単なる説教に捉えられているかもしれません。
  職場を変えていくためには私だけでは力不足だと痛感し、職場のリーダークラスや若い人たちを組革研に派遣しています。
  先日、約15名の組革研体験者が集まり、現状を語り合いました。 3年まえの風景が甦り、熱い思いに触れました。 彼らも同じだったと思います。 課題をやり切ろう、部下にやり切らせようと頑張っている彼らの思いを風化させず、さらに職場に拡げていくことが私の責務だと痛感しました。

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