参加リポート/現場から

現状を共有するところから始めようと思っている

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北川幸人  三井造船特機エンジニアリング 機械設計部 課長補佐  〔第499回/2016年10月会期参加〕  NO.1128

  組革研2日目、 「自分ばなれ」と 「手抜き」を強く指摘されました。 具体的な例として言われたのは 「一覧一望」で貼り出したこま図の枚数。 「抜けがないように」と言われていながら、手元にあるものや一部のこま図だけを貼り出し、 「これぐらいでいいだろう」と済ませていたのです。
  もう一度 「一覧一望」からやり直しです。 その後は 「手抜きになっていないか」と意識しながら、一人ひとりが現場で 「対象」に向き合い、グループ、チームでぶつかり合って 「S-20」の仕組みを解明していきました。 個の気づきがチームとしての発見に変わっていきます。 積み上がっていく達成感を肌で感じていました。
  職場で私はプラント機械の設計を担当しています。 組革研に参加するまえ、私は自分の責任範囲を決め、それを期限内に完成することを優先していました。 他の人への作業依頼もぞんざいだったかもしれません。 しかし、課題を全員が共有し、個が精一杯力を出してお互いにぶつかり合わなければ、チームの力を最大限に引き出すことはできないと組革研でわかりました。
  職場では設計の受注が最近減ってきており、業績も下向きです。 現状のままでは存続すら危ないという危機感もありました。 この状況を打破するためには、競合他社との差別化が必要なことは明らかでした。
  組革研から帰って私はさっそく、受注が減ってきている問題を職場内で話し合いました。 しかしみんなから出されたのは、 「人が足りない」 「その費用はどう捻出するのか」というネガティブな意見ばかりでした。
  彼らの意見を聞いて、すすめかたや方針を強引に決めてはいけないと気づきました。 まず、職場で抱えている状況をありありと明らかにし、全員が現状を共有するところから始めようと思っています。

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