参加リポート/現場から

手ぶら参加を無くし、質問から会議を始めている

投票する

「いいな」と思われたら押してください。

縄 淳二  マツダ ボデー開発部 グループマネージャー  〔第503回/2017年5月会期参加〕  NO.1127

  「量より質のほうが大事だろう」。 組革研で 「『S-20』についてのわからないこと」を始める時にそう思い、なかなか書けませんでした。 24時にたった数十件。 それでも他の人が書いた紙を見て、 「そんな内容で仕組み解明につながるの?」という思いから抜けられません。
  しかし目標はクリアしたい。 その後は細かく詳しく見るようにしました。 次第に 「こま図」を分解しているような感覚になり、夢中になって書きつづけました。 何もわからないのに 「量より質」と考えていた私は、自分に都合の良い答えを見つけようとしていたのだと、後から気づきました。
  職場で私は部品のCADデータを作成しています。 IT技術が革新的に進歩する中、現状のままでよいのかと不安を感じ、昨年から我われのデータを利用する部門と話し合っています。 そこでわかったのは、利用部門からの要求は実現しているものの、作成したデータがどのように使われるのかを私たちがまったく理解しようとしていなかったことでした。
  組革研を終え、自分たちで担当する枠や仕事の範疇を決めずに、前のめりに踏み出す職場を目指そうと決意しました。
  そのためには私は何をしたらよいのか。 しばらくたっても妙案はなく、今はとりあえず質問作戦です。 メンバーにあれやこれや尋ねています。
  しかし最近、私の質問を予測して準備してくるメンバーが現われました。 質問への対応という、ちょっとネガティブな動機にも感じてしまいますが、明らかに彼らが今までの枠を超えて踏み出したと思っています。
  また、個がデータや考えを持ち寄るから、その後にぶつかり合って新しいものが生まれることを組革研で実体験しました。 今では会議の手ぶら参加を無くそうと事前資料を配布し、参加者の質問から会議を始めています。

脱・「三逆リーダー」
新着 記事・お知らせ
  • 2020.09.23        

    「あれどうなった?」

  • 2020.09.18        

    間違っていなかった

  • 2020.09.15        

    新人の頃のがむしゃらさを再び…...

  • 2020.09.11        

    どうにも手強い自分がいます
    ――部下を仕事の主人公に(後編)...

  • 2020.09.08        

    主体性を奪っていた
    ――部下を仕事の主人公に(前編)...

  • 研究会へのお申込み
  • デイリーメール 登録・変更
  • 組革研スケデュール
  • 組革研アーカイブ
パンフレット・発行物のご案内
  • 脱「三逆リーダー」

    藤田 英夫 (著) 発行:ダイヤモンド社 発売:ダイヤモンド社


  • 「個全システム」によるミーティング革新

    藤田 英夫 (著) 発行:ダイヤモンド社 発売:ダイヤモンド社


  • 不感症体質に挑む「人間力」全員経営

    藤田 英夫 (編) 発行:シンポジオン 発売:創英社/三省堂書店


  • 経営の創造

    藤田 英夫 (編) 発行:シンポジオン 発売:創英社/三省堂書店


  • 第3の組織論

    小林 茂 (著) 発行:シンポジオン 発売:創英社/三省堂書店


  • 人間力をフリーズさせているものの正体

    藤田 英夫 (著) 発行:シンポジオン 発売:創英社/三省堂書店


  • 人間力―そこにどう火を点けるか

    藤田 英夫 (著) NTT出版


  • 人を人として―指示待ち人間を目覚めさせるもの

    藤田 英夫 (著) PHP研究所


  • 「状況」が人を動かす―管理からリードへ

    藤田 英夫 (著) 毎日新聞社


ページの先頭へ

組織革新研究会について

組織革新研究会の5日間