参加リポート/現場から

終わったつもりのメンバーを再び課題に取り組ませた

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朝比奈大輔  リコー 機能材料開発センター グループリーダー  〔第500回/2016年11月会期「リーダー参加」〕  NO.1124

  組革研の 「リーダー参加」後、 「個全ミーティング」を活用できる機会を探すようになりました。 エネルギーがかかると品質が低下していた製品トラブルも、 「個全」を何度かくり返した結果、今までにない発見をし、問題解決することができました。 今ではミーティングまえになると、率先してメンバーが紙に書きはじめています。
  しかし 「リーダー参加」で指摘された口出しや教え癖、知らぬ間に部下に嫌われないよう考えてしまうことは、相変わらずでした。 無意識にやってしまったものを加えれば、気づいた数の数倍だったかもしれません。
  そんな自分の歯止めに少しでもなればと思い、机上に 「3逆リーダー」の紙を貼り出して、嫌でもいつも目に入るようにしています。
  先日、商品開発と私たち要素技術が協働して同じ開発をすすめました。 しばらくすると、目標数値には達していなかったものの問題は起こらないと判断され、その開発結果に承認が得られました。
  メンバーはみんな課題を終えたつもりです。 そんな彼らを見て思わず、 「目標数字には達していない! どうして終わったと言えるのか。 これでは次につながる技術になったとは言えない!」と怒鳴っていました。
  当然反発はありました。 しかし、技術的な限界点がわからない限り完了させないと私は宣言し、強引に再び取り組ませました。
  メンバーはしぶしぶ、再び 「個全」からやり直しです。 それでも2か月後、この技術のメカニズムを彼らは突き止め新技術を発見できました。
  慰労会で 「あの時、強く言われなければ絶対やらなかった。ありがとうございました」と言われたメンバーの言葉がいまでも心に残っています。

―― この詳細な実態は、7月28日(金)の「組織革新研究会/定期報告会」で報告されます。

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