参加リポート/現場から

自ら動きはじめた兆しかもしれない

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宮内広司  日本貨物鉄道 安全推進本部 サブリーダー  〔第501回/2017年2月会期参加〕  NO.1114

  今まで自分がこれほど対策ばかり考えてしまっていたとは思ってもいませんでした。
  組革研2日目、 「S-20」の仕組みを明らかにする課題に取り組んでいました。 掲げられている方針は「『対象』はどうできているか」。
  頭では 「対象」のつもりでした。 ところが気づくと 「どうやってS-20を攻略してゴールするか」を話していたのです。 しかも自らわかったのではなく、指摘されて初めて気づくことのくり返しでした。
  職場で私は、全社の安全活動を推進する役割を担っています。 かねてから安全推進は苦労する割には達成感が感じにくいと感じていました。 事故・事象の調査では、事実に迫ろうとすればするほど、現場から嫌な顔をされる場面が多かったのです。
  一部の部下たちもそんな面倒な仕事から逃げ、私の指示を求め、私から与えられた課題の範囲内で済ませるようになっていました。 私も彼らが動きやすいようにと、細かなことまで伝えていました。
  しかし組革研後は考えが変わりました。 細かく伝えず、まず本人に考えさせて彼ら自身が動く。 方針は「『対象』である現場の状況や現象をきちんと捉えてから考える」です。
  明らかに変わったと自信を持って言える変化はまだ現われていません。 制約だらけの監督官庁への報告以外で、少しでも部下に任せられることは何かを考えながら、いますすめています。
  先日、これまで指示を求めてばかりの支社担当者が自ら考え行動に移すことがありました。 自ら動きはじめた兆しかもしれません。 このような動きをもっと拡大していくよう、努力していきたいと思っています。

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