参加リポート/現場から

ぼやっとしていた課題が具体的に見えてきた

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松島寛明  NSKワーナー 材料開発部 主査  〔第502回/2017年4月会期参加〕  NO.1110

  今年4月に異動を告げられ、課題を託されました。 「開発メンバーをバックアップしてやってほしい」。
  異動先の部署には以前も所属していたため、当時の経験を活かそうと思いました。 しかし良い考えが浮かびません。 上司から具体的な指示はなく、周囲に相談してもこれだと思えるアドバイスは得られませんでした。 早く動きはじめなければと焦りだけが増していた頃、組革研に参加しました。
  組革研では自分が考え動かなければ何もすすみませんでした。 確信できたのは 「対象」を素直にありありと見なければいけないことと、絶対に手を抜いてはいけないこと。 「過去と他人は変えられぬ、未来と自分は変えられる」と最後にお聞きした言葉で、やってやろうという想いになりました。
  職場に戻った私は、この部署の業務内容や課題、それらをすすめる人たち全てを 「対象」と考え、メンバーが作成する資料、仕事のやりかた、ツールを調べ上げました。 その上で、彼らがいったい何に困っているかを思いつくまま挙げていきました。
  最初は以前の経験や知識がむしろ邪魔をしました。 しかし現状をありのまま捉えようと意識してつづけると、ぼやっとしか浮かばなかった課題が、具体的に何をしたらよいかが次第に見えてきたのです。 考えたいくつかを会議で提案してみると、上司からやってみろと後押しされました。
  その日を境に、同僚や部下たちの反応も変わりました。 仕事の考えや想いについて、以前より活発に彼らと議論できるようになりました。
  職場の状況を調べたこと以外、特別なことはしていません。 しかし以前に経験したことを徹底的に調べ直そうという発想自体、過去の私にはないものでした。 このタイミングで組革研に参加できてよかったと思っています。

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