参加リポート/現場から

現場に行く回数を増やし、話しを聞くようにした

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持立雄也  東日本旅客鉄道 横浜支社 担当課長  〔第502回/2017年4月会期参加〕  NO.1102

  組革研2日目の夜、 「このチームはまったく発見がない。 ひどい状態」とキャンパスリーダーから直接指摘され、衝撃を受けました。 同じ会期に参加していた新入社員チームと比較され、それよりも下という言葉がさらに追い打ちをかけます。
  しかし指摘されるほんの少しまえまで、私たちは頑張っているつもり、やり切っているつもりだったのです。 初めて危機感に襲われました。 時刻はすでに21時。 残りは限られています。 でもやるしかない。 まだ時間はあると無理にでも思い込み、取り組み直しました。 すると、 「S-20」の仕組みはこうかもしれないという仮説が次つぎにでてきました。
  弊社では、安全文化を根付かせるものとして 「三現主義(現地、現物、現人)」という考えかたがあります。 「S-20」は三現主義そのものでした。 ところが自分は現物から離れて、対応から先に考えていたのです。
  これまでの業務でも調べたつもり、わかったつもりですすめていたことに気づきました。 まだまだやらなければいけないことはあると確信し、職場に戻りました。
  職場で私は、この支社にいる社員すべての研修を企画、担当しています。 組革研後は、 「『対象』の状況を明らかにすることが先」と決意し、人材育成の施策を考える際には過去の経験から考えてしまう思い込みを捨てることを意識しながら、一人ひとりと会って考えるようにしています。
  これまで以上に現場に行く回数を増やし、みんなの話しを聞いています。 ありのまま、自分の考えを押し付けずに。 「S-20」の仕組みを明らかにした時と同じく、 「対象」に素直に向き合っていくことが、社員と経営方針を結び付ける教育施策に繋がっていくと確信しています。

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