参加リポート/現場から

踏ん張って前にすすまなければ

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河野潤平  日本貨物鉄道 営業統括部 グループリーダー  〔第501回/2017年2月会期参加〕  NO.1084

  組革研初日、 「『S-20』についてわからないこと」を書き出そうと思っても、なかなか件数が増えませんでした。 わかっているつもりだったからです。 「対象」を知らずに自分に都合よく解釈していたことを、後から思い知らされました。
  ふり返ると職場でも同じでした。 営業に携わっている私は、発足当時から継承されている規則や規程の意味が曖昧に思っていても、辻褄の合う答えを自分勝手に出し、それ以上踏み込まないまま済ませていました。
  さらに、上司から示された課題を達成するにはまだ組織の力が弱いと感じると、時には 「できない」と口にしてしまうことさえありました。 やり切ろう、やり切らせようと自分が踏み込まなかったのです。
  職場に戻った私は、かねてから手を出せなかった 「規則や規程の見直し」に取り組もうと決意しました。
  ところが組革研中に溜まり、遅れた業務の取戻しに追われてしばらく手がつきません。 そのまま流されかけました。 しかし、やはりやらなければと決断し、部下とともにある日の午後の時間をまるまる費やしました。
  今では規則や規程の 「対象」はお客様とすっきり腹に落ちています。 規則や規程についてわからないことを書き出し、 「一覧一望」していきました。
  わからないと認めるのは恥ずかしい。 自分もそうでした。 しかし 「わからないこと」を曝け出すうちに恥ずかしさも次第に少なくなっていき、逆にそれを調べて明らかにしていこうという決意に変わりました。 最初は嫌そうだった部下も 「次もこれをやりましょう」と言っています。
  その一方で、第2弾のミーティングが開けないままです。 目先の課題に流されず、踏ん張って前にすすまなければと思っています。

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