参加リポート/現場から

頼りないと思われることを恐れず部下に聞いていきたい

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高坂誠二  アトラス情報サービス 民需システム部 部長  〔第500回/2016年11月会期参加〕  NO.1078

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  組革研4日目、これまで寝る間も惜しんで取り組んだ 「S-20」の仕組みの一部が明らかにされました。
その途端、 「そんな違いがあったのか!」と衝撃を受けました。 それは私が見向きもしなかったことの中にちゃんと仕組みがあるとわかったからです。
  「こま図」を見て調査項目を挙げていた時、私は 「ミラーはミラー、わかり切っているやん」と判断して項目から外してしまいました。 そう思い込んだ瞬間に目のまえにある 「対象」から意識が離れてしまったのです。
  職場で私はソフトウェア開発に携わっています。
  ふり返ってみると、職場でも同じように、真剣に 「対象」に向き合っていなかったと気づきました。 部下からの報告やこれから取り組む開発の課題を中途半端に理解したまますすめ、後から質問を受けると説明できなかった場面をいくつも思い出しました。
  その時にわかっていないと素直に言えれば良かったのですが、私は知ったかぶりして説明しようとし、かえって信頼を失くしてしまう場面もあったのです。 つまらないプライドがあったかもしれません。
  職場に戻った私は、 「対象」をしっかりと見る、そして知ったかぶりをしない、この2つに取り組んでいます。 昨年異動した頃は素直に部下に尋ね、教えてもらっていました。 少しずつ知識が増えてはきましたが、それは表面的だったと思い知りました。 いま、どのようになっているかを意識して聞きながら、改めて彼らから教わっています。
  組革研後に部を任され、私の発言が部下たちをさらに左右する立場になったと自覚しています。 だからこそ頼りないと思われることを恐れず、 「対象」についてわからないことをきちんと部下に聞いていきたいと思っています。

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