参加リポート/現場から

だらけた雰囲気をつくっていたのは自分だと気づいた

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辻 拓衛  横浜ゴム タイヤ材料開発部 網野研究室 主査  〔第448回/2010年9月会期参加〕  NO.1053

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  組革研参加後、部下たちの目を 「対象」に向けさせなければいけないと思いました。
  ちょうどその頃トラブルが発生し、その状態を少し見ただけで対策を提案してきた部下に 「本当にそれでいいのか」をくり返しました。 まだわからないことがあると気づいた彼は、その後何度も現場に行くようになり、現物を調べつづけた結果、最初に思いついた原因以外にもトラブルを引き起こす要因があることを突き止めました。
  その時の体験をご報告してから何度か異動しました。 現在は兼務者ばかりの小さな集団を任されています。
  現在、このチームはある技術の開発に取り組んでいます。 それは今すぐというよりは少し将来に必ず必要になる技術だと確信しています。
  しかし進捗状況は芳しくありません。 開発がすすまないのはなぜだろうか。 その理由は差し迫った課題と彼らが感じていない、兼務のため主業務を優先して本気になって取り組んでいない、そう自分は考えていました。
  しかし、「キャンパスリーダーのひとり言――横から目線の組織化・2」を読んでハッとしました。 今までの私は、上からの力=権力だけで彼らに関わっていたのではないか。 彼らにしてみれば 「道具力」でしか動けない状況に自分が追い込んでいたのではないかと気づいたのです。
  一方で 「どうせ兼務者ばかりだから」 「まだ時間に余裕がある」は自分自身の心の中にあったのだと気づきました。 うまくいかないのを他者のせいにしていたのです。 だらけた職場の雰囲気をつくり出していたのは自分。 組革研で学んだことを忘れていたことにも気づきました。
  今からリスタートです。 あの時の思いに立ち戻り、もう一度自分が変わろうと努力しなければいけないと決意しました。

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