参加リポート/現場から

「漏れがないか、抜けはないか」 を必ず見直している

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小島 淳  旭化成ファーマ 医薬生産センター 製剤技術部  〔第500回/2016年11月会期参加〕  NO.1016

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  入社以来7年間、医薬品の技術部門で製剤改良や製造工程の立上げを担当してきました。 複数の担当業務に携わり、それらを同時に一人でやり抜いてきた経験が自信に繋がってきた頃、組革研に参加しました。
  着いた途端に仕事が始まり、3日目までの起きている間のほとんどの時間は、 「対象」 である 「S-20」 と向き合いました。 しかし、下期 「S-20」 では時間内にゴールできなかったのです。
  翌日、 「“生産的” 欲求」 「“消費的” 欲求」 の話を聞いて、自分が 「“消費的”欲求」 に負けていたことがわかりました。 「こま図」 の仕組みを明らかにしている途中で、自分の仮説は正しいと他のメンバーに主張しても検証まで至らなかったのも、時間がないことを言いわけにして少数のサンプル数しか現場で調査しなかったからでした。
  職場での過去の経験も思い出しました。 ある実験で仮説と異なる結果が出た時に、このくらいは誤差だろうと自分に都合よく解釈をしたことがあったのです。 いま 「対象」 を知り、かつて自分がそこから目を背けてしまっていたことがわかって、衝撃を受けました。
  さらに効率を最も重視し、最も早くできる方法やツールを利用し、完成度は7~8割でいいと私は考えていました。
  職場に戻り、実験をすすめる際に、 「漏れがないか、抜けはないか」 と必ず見直すようにしました。 見直してみたら、 「対象」 を意識していなかったと初めて気づいたこともあります。 起きている現象に真摯に向き合うことが最も大事だと改めて感じています。
  「やり抜く」 と決めてから残業は増えてしまいました。 漏れをなくし、しかも効率も追求する。 この同時達成にこれから挑戦していきます。

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