参加リポート/現場から

全力で自分自身の体質と向き合っていく

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山内優暢  マツダ 車両実研部 強度実研グループ  〔第500回/2016年11月会期参加〕  NO.1015

  自動車の強度信頼性に関わる実験研究を担当しています。 強度をより追究していくためには、意見が異なっても、実験で得られた結果をあっさり取り下げることはできません。 しかし自分は揉め事を避ける性格です。 意見が対立すると何度も妥協してしまいそうな場面もありました。
  そんな私が組革研に参加したのは、部門は異なりますがチームメンバー全員が同じマツダの社員だけで構成される 「チーム参加」 でした。 職場とほぼ同じ環境に置かれ、しかも年齢、職位もみんなより低く、自分の体質が見事なまでに顕れてしまいました。 ある程度議論するとすぐ妥協してしまったのです。 それを見透かされてか、私のチームはブロックの中で 「最低の全力投球度」 という評価を受けてしまいました。
  しかし4日目、 「ここでの体験」 をチームで一つにする課題が出された時には、不思議と一歩も引く気にはなれませんでした。 数々の失敗を重ね、自分自身に深く向き合ったこの体験は自分だけのものという自負があったからです。 結果としては他の人のものが選ばれましたが、わだかまりも残りませんでした。 深く議論したという思いで、議論に負けた後に清々しささえ感じられたのです。
  「全力投球すれば仕事はおもしろい」 という言葉の意味がようやくわかりました。 そして、妥協していた頃には全く感じられなかったことも。
  自分自身の体質を絶対に変えると決意し、職場に戻ってからは、意見が異なったら闘うつもりで臨んでいます。 自分が引いてしまったら、いずれこの案件は滞ってしまう。 今ではそう確信できるになりました。
  自分の体質を変えるには相当時間がかかると思っていますが、全力で自分自身に向き合っていく覚悟です。

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