参加リポート/現場から

今まで私に向かっていた部下の目線が横に向かった

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小新忠利  三造テクノサービス 営業部 部長  〔第492回/2016年1月会期「リーダー参加」〕  NO.891

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  「メンバーを易きに流さない」 と心に決めて臨んだ組革研でした。
  その初日、 「 『S-20』 のわからないこと」 を書き出す課題に対して、他のチームは4,000件以上の高い目標を掲げました。しかし、納期までの残り時間を見て計算した私のチームメンバーが出した目標は2,000件です。 私自身も 「それくらいが妥当かな」 と思っていました。
  しかし、 「メンバーに全力投球させる数字があれか?」 とブロックリーダーから指摘されて、初めて彼らに迫っていなかったことに気づきました。 そして、先に低い数字を自分たちの限界だと思ってしまったメンバーは、結局、納期になってもその数字すら達成できなかったのです。
  職場では、部下からの問いかけには何でも応じ、相談すればあとは何とかしてくれると彼らも考えていたと思います。 正しいとも限らない自分の経験を教え、自分の範囲内で部下にすすめさせていたことに気づきました。
  自分よりも優秀な部下は職場に大勢います。 まもなく部下を持つ彼らに、いま楽を求めさせてはいけない、そう強く思い、自分は部下から逃げないと決意しました。
  「状況がどうなっているか、自分はどうしようと考えているか必ず言うこと」。 組革研後、部下たちに強く求めました。
  すると、今まで相談されていた小さな問題が、彼らだけでいくつも解決するようになりました。 また、不安だと思うたびに私に向かっていた彼らの目線が横に向くようになり、自分たちで相談し合う場面も見かけます。 先日、他部署の人たちと何度も打合せをくり返したと思われる提案を受け、これまでなかったことに驚き、嬉しくなってしまいました。
  こんな力を今まで私が抑えていたのかと、改めて思っています。

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